ワイルド・エクアドル産

■名前:トカちん
■体長:購入時15cm(2005年12月19日) ⇒ 26cm(2006年4月現在)
■この子は2代目のトカンチンス産の固体です。
 先代はコロンビア産コロちゃんと同じ日にやってきた“乱(ラン)ちゃん”でした。
 今でも、私の中で最も思い入れのある愛しきオスカー“乱ちゃん”。(他の子達よゴメンネっっ)
 2代目“トカちん”は違った意味で味のある固体ですが、過去の入荷にあまり見受けない
 固体で、私の持っていたトカンチンス産のイメージを覆す固体でした。

 まわりのミナサンは“2005年バージョン”って呼んでみたり・・・ソレ私も乗った♪(笑

11cmでうちに来て、27cmで☆(涙
うちのメインのボスでした。
神経質な上、気が強くて打たれ弱い(汗
そんなワガママちゃんでした(-д-;

ね?並べてみると全然違う!
2005年の固体は他の地域のショップ
でも、みんなこのタイプ。

写真の光の加減やその時のご機嫌に
よって色が違って見えるのですが
本当はもっと青みが強かったかなぁ。

背鰭基底部に眼状斑が沢山入ってて
派手な固体です♪しかしゴマが大きく

沢山入ってて、せっかくのバンドを
崩してる気がする・・・(汗

ボスが家来を従えて♪(笑
この数日後に事件が起こりました・・・(爆

ものすごく性格のいい子デス♪
好奇心旺盛で、ケンカもせず皆と
仲良く出来マス。
オスカーには珍しいくらい
本当にお利巧さん^^♪

いつものちっちゃいケンカの傷がありました。
しかし、数時間すると傷口の周りが
真っ白く溶けるようにどんどん広がって
上の写真のような状態に!!

そして半日たっただけで、↑の状態(汗
さすがにオカシイ!?と思い
ショップに走り、相談&薬を購入。
進行の速さ、状態から言って傷口からの
細菌感染であろう・・・と。
それも、内臓までいってる可能性が
高いということ。(涙
残念だけれども・・・という中にも一縷の
希望を持ってエルバージュを握り締め
急いでウチへ帰りました。

【2004年バージョン?】

【2005年バージョン?】


ワイルド・エクアドル産

唯一、うちで☆にしてしまったオスカーの乱ちゃん。
こんな死因もあるのだと、皆さまに知っていただくだけでも、
今後のために少しはお役に立てるのでは・・・と思いまして・・・・・。
・・・・・ないか(^^;。

奥の手・・というか、荒治療だけれども
教わった通りの分量のエルバージュを
パラザンDで溶き、
指で直接患部に塗りつけ隔離水槽へ!!
この時すでに、ここまでウロコが剥がれ
体表は解けてしまっていました。(涙

【私のミス・・・】

結局、隔離水槽の中に入った瞬間、大暴れ!!!

そりゃそうだ。

突然水槽から取り出され、濡れたタオルに巻かれて
押し付けられた上、傷口に何か塗られて・・・(怒
最高に怒り爆発!だったのでしょう。

結果的に直接の死因は、大暴れの際に水槽の壁に激突
鰓蓋を切ってしまい、出血多量でした。
細菌感染云々の前に、ある意味、私のミス。
こうならなくても遅かれ早かれ・・・かもしれないけど
・・・ごめんね、乱ちゃん。成仏してね(-人-)